大きな遺影写真2枚を小さな写真1枚に小さく、縮小・合成・加工
- 2019.06.04
- 画像加工
以前より今お持ちの大きな遺影写真を小さく加工したい、というご相談を多くいただくのですが、最近は大きな遺影写真2枚を小さな写真1枚にまとめて1つの小さな額縁で飾りたいというご相談が増えております。今回は大きな遺影写真2枚を小さな写真1枚に縮小・合成・加工するプランをご紹介いたします。
遺影写真の縮小について
遺影写真を小さくしたい理由
- ご自宅をリフォームしてお仏壇をコンパクトにするので遺影を小さくしてお仏壇に飾りたい。
- 大きな遺影が複数あり、保管も大変なので小さくしたい。
- 遺影を小さくして一緒に思い出の地に旅行に行きたい。
最近多いご相談内容
最近は次のようなご相談が増えてきました。
- 大きな遺影写真2枚を小さな写真1枚について1つの額で飾りたい
- 額縁はいかにも遺影用、というものではなく濃い茶色の木目でシンプルに飾りたい
- なるべくコンパクトに縮小したい
大きな遺影写真2枚を小さな写真1枚に縮小・合成可能です
大きな遺影写真の一般的なサイズは四切(縦30.5cm×横25.4cm。額縁を除く)が多いです。
この大きな写真2枚を小さな写真1枚、具体的にはLサイズ(縦8.9cm×横12.7cm)に縮小・合成加工可能です。次の写真のようなイメージとなります。(Lサイズの他、2Lサイズ1枚に合成することも可能です)
縮小と合わせて修復や背景変更も可能です
古い遺影写真は変色、退色、カビなどで修復したほうが良い写真が多くあります。次の写真は変色した写真の修復イメージです。縮小と合わせて修復も可能です。
また背景を変更してより明るい雰囲気にすることも可能です。イメージは次の写真の通りです。
額縁付もお選びいただけます
写真は額縁に入れると上下左右が額縁により少し隠れてしまいます。隠れてしまう寸法はご使用になる額縁によっても変わってきます。大きな写真の場合、この差は数ミリですのでほとんど気になりませんが小さな写真で数ミリずれると左右のバランスが悪い写真になったり、頭上のスペースが狭くて窮屈に見える写真になったりしてしまいます。
こういった理由から当店では額縁付でご注文いただくことをお勧めしております。お好みの額縁があるようでしたら色や材質などをご連絡いただくことでイメージに近い額縁をお探ししてその額縁にあった写真を作成、額装してお渡しいたします。お手持ちの額縁をご利用になる場合、その額縁もお持ちいただく(郵送の場合は一緒にお送りいただく)ことをお勧めいたします。
縮小後、大きな遺影写真はどうすれば良い?
縮小後の大きな遺影写真の扱いについてお問い合わせいただくことがあります。遺影写真については色々な考え方があるようですが、大別して次の考え方が多いようです。
- 遺影に魂が入っていると考える説
一般的には位牌に魂を入れる(開眼供養)というのが多いようですが、遺影写真に魂入れを行う、ということもあるようです。お付き合いのあるお寺があればそこに相談して必要であれば魂抜き(閉眼供養)を行い、その後写真を破棄(又はお炊き上げ)するというものです。 - 遺影には魂が入っていないと考える説
そもそも写真の歴史は200年弱しか無く、魂は入っていないという説もあるようです。この説によるとただの写真ですので一般的な写真と同じく破棄するか、閉眼供養はせずに写真をお炊き上げしてもらうというものです。
当店について
アクセス
当店は東横線、元住吉駅近くの写真スタジオです。横浜市の日吉や川崎市の武蔵小杉エリアからも徒歩圏内。南武線の武蔵中原や向河原、平間、鹿島田や横須賀線の新川崎からもアクセスしやすい写真スタジオです。
郵送受付も可能です
次のような方は是非郵送での受付をご利用ください。
- 遠方で当店まで行くのが大変
- 営業時間内に行くのが大変
- 大きな遺影が複数あり、重くて持っていくのが大変
郵送受付の流れ
郵送での受付からお見積もり、お渡しは次のような流れとなります。
- お電話又は当店問い合わせサイトよりご相談
- 当店より概算お見積もりの連絡
- お客様から遺影写真を発送
- 当店よりお見積もりのご連絡
- お客様からの着手指示と料金の振込
- 作業開始
- 完成した遺影写真と元の遺影写真の発送
詳しくは下の記事にまとめてありますのでご覧ください。
遺影の縮小をお考えの方は当店お問い合わせサイトよりお気軽にご相談ください。お待ちしております。
-
前の記事
税理士登録用証明写真は縦2.8cm×横2.4cm 2019.05.28
-
次の記事
証明写真の裏面シール加工のご案内 2019.06.08