就活・転職用証明写真撮影時のネクタイとシャツ
- 2018.05.10
- 就活写真
就活や転職用証明写真撮影時、ネクタイの結び方やシャツの首周りのサイズについて気になる点をまとめました。以下の点を参考にネクタイの結び方を練習したり、写真撮影時に着るシャツの準備をされることをお勧めいたします。
ネクタイの結び方
ネクタイの結び方は複数あります。理想はシャツの襟の形状やネクタイの太さ等に合わせて変えると良いと思いますが、そこまで出来る人はかなりベテランの会社員の方でも限られるのではないでしょうか。まずは自分に合った、結びやすいやり方を見つけ、練習してみてください。
ネクタイの結び方は以下4つが代表的で、中でも結び方が簡単なプレーンノットがお勧めです。以下に紳士服のAOKIさんが結び方をイラストと動画で紹介されていますのでリンクさせていただきます。
【結び方の種類】
- プレーンノット
- セミウインザーノット
- ウインザーノット
- ダブルノット
証明写真撮影時のネクタイ関連の注意点
ネクタイはシャツの第一ボタンが完全に隠れるまで締める。
下の写真赤丸部分の隙間が多いとだらしのない印象になる場合がありますので自分の好みに合った締めかたの練習をしておくことをお勧めいたします。
ネクタイの曲がり方(左右非対称の見せ方)も好みの結び方を決めておく。
必ずしも左右対称の結び方がよく、曲がっているから悪い、というわけではありません。あえてこなれ感を出したり、おしゃれに見せるために左右非対称にする結び方もあります(特に転職時)ので好みで調整をしてください。
※撮影前、「ネクタイの曲がり等を鏡で見て確認してください」とご案内すると多くの方から鏡で見て確認した後に「これで大丈夫ですか?」と聞かれます。曲がっているのか、あえて曲げているのかは好みの問題もありますのでご自分に合った好みの結び方の練習をお勧めいたします。
ネクタイの柄や色について
就活では就活用として用意する方が多いと思います。柄は比較的シンプルに、色は派手すぎず、地味すぎずといった感じです。スーツの色と同色系で暗い色だと写真では地味すぎてしまうこともありますのでスーツの色とのバランスも考えながら選択してください。
ネクタイの汚れやほつれ、くたびれ感も注意しましょう
長く使用したネクタイは下記の点にも注意しましょう。
- 生地が疲れてよれていないか
- 縁が切れていないか
- ほつれていないか
- 結び目に当たる分部に汚れが目立たないか
- 見える部分に食べこぼし等のシミがないか
シャツのサイズについて
撮影時、シャツの首周りが大きすぎてネクタイをしっかり締めてもだらしのない印象の写真となってしまうケースがあります。シャツと首の間が極端に隙間が開かないよう、自分に合ったサイズのシャツを準備することをお勧めいたします。就活や転職ではフリーサイズのシャツではなく、お店の方と相談して測ってもらって購入するのがよいと思います。
上の写真で青丸部分や赤丸部分の上が開きすぎるとだらしのない印象になることがあります。(上の写真は悪い例ではなく、チェック場所の説明とご理解ください)
当店では撮影時、首周りのサイズが大きすぎる場合は襟の後ろをクリップ等で止めて調整して撮影する場合もあります。写真撮影だけならそれでも良いのですが、撮影後には面接も控えており、面接時にクリップで止めていくわけにはいきませんので就活や転職活動にはご自分のサイズに合ったシャツを用意することをお勧めいたします。
今回は当店が日々撮影している中でネクタイやシャツについて気になった点やご注意いただきたい内容についてご案内しました。
当店は東横線、元住吉駅近くの写真館です。証明写真撮影に力を入れており、綺麗で好印象、便利な証明写真を目指し、日々撮影中です。
東横線、南武線で就活や転職用の証明写真撮影は是非当店にお任せください。
当店の証明写真撮影についてお勧めの記事をご紹介いたしますので合わせてご覧ください。
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ご予約、ご来店をお待ちしております。
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