武蔵小杉、元住吉、日吉で良い証明写真、撮りませんか?
- 2019.01.15
- 証明写真
皆様も証明写真が必要になったことがあると思います。
顔がちゃんと写っていれば何でも良い、という用途もあるかと思いますが、長く使う免許証やパスポートなど、せっかくなら良い証明写真で作成したいと思う方も多いのではないでしょうか? 特に免許証の写真が指名手配写真みたいで気に入らず、他人には見られたくないというお話は良くお聞きします。
そこで今回は当店が考える良い証明写真とはどういった写真で、どのように撮影するのかをご紹介いたします。
良い証明写真とは?
証明写真の良し悪しは次のような内容で決まると考えております。
まずは何と言っても良い表情で写っている写真ではないでしょうか?
睨むような目つきだったり、無表情で愛想が無い様な写真では見たときに写真写りが悪い、とか写真が苦手、と思ってしまいませんか?
撮影時、表情についてアドバイスがもらえたり、良い印象の表情を作るポイントを教えてくれるような写真館で撮影したくありませんか?
当店では目の開き方や口角の上げ方など、表情のアドバイスをさせていただきます。場合によっては鏡で表情を作る練習をしていただくこともあります。
※理想の表情はご自身の好みや写真の用途によっても変わると思います。被写体の皆様とカメラマンとが相談しながら撮影していくのが理想です。
プリントした写真が綺麗であること
写真の色調や濃度が最適で綺麗にプリントされていることが理想です。しかし最適な色や濃度でプリントするためには判定する目を養ったり、プリントをする経験が必要です。近年は機械任せの自動処理の技術も上がっているので、ある程度綺麗なプリントは出ますが限界はあります。自動処理する証明写真ボックスやオペレーターが頻繁に変わるようなチェーン店の中では機械の自動処理任せ、というところがあるため、平均点的なプリント、となってしまいます。最適な色調のプリントを得るためには経験がある作業者が最終的に目で見て調整すべき、と当店では考えております。
もちろん当店作業者は写真業界歴20年以上で写真の品質評価活動なども行ってきましたのでベストな品質のプリントをご提供できます。安心してお任せください。
撮影機材とライティング
撮影機材も写真品質に大きく影響します。具体的には次の通りです。
光質
光が暗い、明るいはもちろんですが光には硬い光と柔らかい光があります。日本人が好む人物を撮影するための光は柔らかい光と言われています。柔らかい光で撮影するため、ストロボに大きなボックスを取り付けて撮影しております。
撮影場所にこういった大きなボックスの設置スペースが無いなどの場合は小さな傘のような機材で撮影することが多く、写真写りも硬くなってしまうことがあります。
光を当てる方向や角度
光を一方向から当てると必ず影も出来ます。その影が目立たないようにしながらいかに立体的で綺麗に撮影できるかを考えて光を調整して撮影しております。
カメラやレンズ
撮影に使用するカメラやレンズも品質に大きく影響します。特にレンズはその特性で被写体とレンズの距離が近いとレンズ周辺部分の画像が歪みます。下の写真のように風景を撮影したらビルが歪んで写った、というような経験はありませんか?
この現象は風景だけで出るのではなく、同じように人物を写せば人物の顔などにも影響します。撮影スペースが極端に狭いところでの撮影は注意が必要です。またレンズの種類もプラスティックから高級蛍石まで様々です。良い画質を得るためには良いレンズが必用です。もちろん当店では蛍石を使用したプロ用レンズを使用して撮影しております。
写真規格は用途にあっていますか?
証明写真、といっても用途によって様々な規格が定められています。皆様が細かな写真規格や注意点を把握するのは大変です。安心して撮影を任せられる、信頼できる専門店で撮影することをお勧めいたします。
免許証
写真の縦横サイズの他、顔の大きさや頭上スペースなどの規定があります。背景の色も都道府県によって規格が異なる場合があるので注意が必要です。
東京都で背景白で撮影した写真が写真NGになった、等の話は良くので注意が必要です。逆に東京でも背景白で作成できた、という人もいますので撮影が難しいのですが、当店ではその点もお客様に説明した上で東京都の場合は白以外での撮影をお勧めしております。当店がある神奈川県では背景白がNG、という話は聞かないので白でも撮影しております。
パスポート
顔をしっかり見せることはもちろん、服装などでも注意が必要です。夏場にノースリーブで撮影したら写真に洋服がほとんど写らずに写真NGになった、とかタートルネックで撮影してしまい、顎がしっかり写っておらず写真NGになった等は注意が必要です。こういった服装についてはなかなか事前に注意して撮影に行くのも難しいと思いますのでアドバイスできる専門店に是非お任せください。
また首が据わっていないお子様や小さなお子様の撮影も可能です。首が据わっていないお子様の場合、服装に関する注意がございます。詳しくは下の記事を参考にしていただけますと幸いです。
就活写真
表情はもちろん、身だしなみも重要です。当店では次のような内容で相談、調整するようなケースが多くあります。
- スキッパーカラーの襟を出すか出さないか?
上の写真のように襟を出す、出さないだけでも写真から受ける印象は大きく変わります。こういったアドバイス(襟をどうしますか~?と店側から聞く姿勢)や両方の状態をテスト撮影できるようなサポートは就活写真に力を入れている専門店でないと、なかなか受けられないサポートではないでしょうか?
- シャツの首周りの大きさ調整
第一ボタンをとめた状態で指が2~3本くらい入るくらいの大きさの首周りが良いとされていますが、指が5本以上入るくらいの大きさのシャツを着用されている学生さんを多く見ます。当店では写真撮影時はシャツの首周りが大きすぎるとだらしのない印象を与えてしまうと考え、撮影時に首周りの大きさ調整もサポートしております。
- 口角の上げ方
口角を上げて撮影したいけどうまく上げられない、という方は鏡を見ながら口角を上げる練習をしていただく場合もございます。
上の写真のように口角を綺麗上げると、それだけで写真が与える印象が柔らかくなり、好印象の写真になると考えております。
ビザ申請
求められる写真規格を把握するのが一番大変なのがビザ申請用です。申請する国によって写真サイズはもちろん、求められる規格も様々です。
- アメリカ : 基本的に眼鏡NG。理由がある場合は事前申請により可能な場合もある。
- メキシコ : 前髪が少しでも額にかかるとNG。ワックス等で前髪をアップすること。
- インドネシア : 赤背景で襟付きのシャツを着用
- 中国 : 宝飾品(ネックレスやイヤリング)NGなど。
- インド : ノースリーブの服はNG
写真サイズや背景色の他、上記のような細かな規定がある国もあります。中には規格が明文化されていない国もあるので注意が必要です。当店では全ての国の規格を把握しきれておりませんが、少なくとも渡航が多く、撮影が多い国の写真規格は把握し、撮影時にアドバイスできるよう常に努力しております。
画像修整は可能?
当店サイトでも画像修整について様々な記事をアップしておりますが、画像修整を全面的に推奨しているわけではありません。理想的には完璧な状態で撮影すること、ですが様々な事情により修整が必要なケースがあることも事実です。こういったケースでは用途と内容を判断し、問題の無い範囲をご説明させていただいた上で修整も承っております。
例えばパスポート申請用で左右の目のバランスを修整したい、というご相談があったら当店ではお断りしております。公的書類で使用するような写真で顔の一部分を変形させるような修整は当店では行っておりません。当店ではこのようにしっかりとしたポリシーを持って修整も承っておりますので逆に安心してご相談いただけますと幸いです。
また勝手に修整する、といったことはありませんのでその点もご安心ください。
どこで撮影したら良い?
撮影するお店選びのポイント
上記でご説明したように、一言で「良い証明写真」といっても内容は様々です。以下のような内容を見て判断されると良いかと思います。
- ホームページなどで証明写真に力を入れていることをアピールしている
- 特に就活やビザ申請などは用途別の写真規格をきちんと把握し、webエントリー等のデータ渡しにも対応している
- 後日、写真の焼き増しが可能
当店の証明写真
当店では用途別の写真規格やポイントを出来る限り把握し、アドバイスさせていただきながら最適な1枚を撮影するお手伝をさせていただいております。武蔵小杉、元住吉、日吉で良い証明写真を撮影したい、とお考えの方は是非当店をご利用ください。出来る限り最適な1枚を撮影させていただく努力をいたします。
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