証明写真と眼鏡の相性
- 2018.05.09
- 証明写真
証明写真を撮影する際、眼鏡をかけたまま撮影するか、外して撮影するか、迷われる方がいらっしゃいます。また眼鏡のタイプによってはレンズの反射やフレームの問題で外して撮影しないと難しいケースもあります。そこで今回は証明写真撮影時の眼鏡に関する注意点や相性についてご紹介いたします。
目次
証明写真と眼鏡
証明写真の眼鏡に関する規定
- 用途によって、写真の規格も変わりますが、一般的には以下の規定が付くことが多いです。
- 色つきのレンズやサングラスはNG
- レンズの反射はNG
- フレームが目にかかるとNG
- ビザ申請用写真ではカラフルなフレームはNG
【参考】日本のパスポート申請用写真規格の眼鏡に関するNG事例です。
カラフルなフレームNGとなっている写真規格:ブラジルビザ写真規格(在東京ブラジル総領事館のサイト)
証明写真の用途別、眼鏡可否情報
眼鏡NGの写真
- アメリカビザやサウジアラビアビザ申請用写真
眼鏡着用推奨写真
- 受験用で眼鏡をかけて受験する場合、写真も眼鏡着用、という条件が付くケースがあります。学校によっても変わりますので出願する学校の写真規格を事前によくご確認ください。
撮影前の準備(眼鏡関連)
撮影時に眼鏡をかけて撮影を希望する場合、下記の点について準備していただくとスムーズに、またより好印象に撮影できると思います。
- 眼鏡のフレームが下がってきて目にかからないか確認しておく。フレームが段々下がってきてしまう場合、調整可能な眼鏡は事前調整をお勧めいたします。調整不可な眼鏡は別の眼鏡をご用意いただくか、眼鏡を外して撮影、となる場合があることを想定しておいてください。
- 特にフレームが太いタイプの眼鏡は上記の点にご注意ください。
- ブルーライトをカットするタイプのレンズは反射が強いので撮影時、どうしても反射してしまうケースがあります。この場合も別の眼鏡の用意、又は外して撮影するケースもございます。
- ビザ申請用などで眼鏡NGの条件があるかどうか、撮影前に写真の条件をよくご確認ください。
証明写真撮影と相性の良い眼鏡
- フレームが太すぎない眼鏡
- レンズ上下の幅が細すぎず、少し下がってしまった状態でもフレームが目にかからない太さの眼鏡
- カラフルではないフレーム
- 色が付いていないレンズ
- ブルーライトカットが無いタイプのレンズ
眼鏡の反射は撮影時、顔の角度やライトの当て方を変えることである程度は防ぐことが可能です。但し上記でご案内したような眼鏡の種類によっては反射が収まらなかったり、フレームが目にかかってしまったりで眼鏡をかけたままでの撮影が難しいケースがあるのでご注意ください。眼鏡をかけたままで証明写真撮影を希望する方は上記内容にご注意いただき、事前に準備されることをお勧めいたします。
当店について
証明写真撮影
もちろん当店では眼鏡をかけたままでの証明写真撮影が可能です。フレームやレンズの種類を撮影時にチェックし、アドバイスさせていただきます。
アクセス
当店は東横線、元住吉駅徒歩約6分、東横線や南武線からもアクセスしやすい写真スタジオです。
ご予約方法
当店では証明写真もご予約可能となっております。(ご予約無しでも撮影可能ですが、多少お待ちいただく場合もございます)便利なインターネットからのご予約も承っておりますので是非ご利用ください。
ご予約、ご来店をお待ちしております。
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