証明写真撮影時の眼鏡に関する注意点

証明写真撮影時の眼鏡に関する注意点

証明写真に限った話ではありませんが、写真撮影時に気をつける点として眼鏡の反射があります。
写真の用途によっては眼鏡が多少反射しても問題無いケースもありますが、証明写真については大きな反射は証明写真としてNGとされるケースが多くあります。
そこで今回は証明写真撮影時の眼鏡に関する注意、についてまとめましたので参考にしていただければ、と思います。

証明写真撮影時の眼鏡について

撮影時の眼鏡に関する注意点

  • ブルーライトをカットするタイプのレンズは反射が強いので用意できるようでしたら別のタイプの眼鏡をご用意ください。他のタイプの眼鏡が無い場合、撮影時になるべく反射が出ないよう調整して撮影しますが、眼鏡を外して撮影させていただくケースもございます。
    ※受験等で眼鏡を掛けたまま撮影することが条件となっている写真では特に注意が必要です。
  • フレームが太いタイプやレンズの上下の幅が細いタイプの眼鏡は、撮影時にフレームが目にかからないよう、注意が必要です。
    ※フレームを上にあげでも手を離すとすぐに下がってきてしまう眼鏡ですと撮影には不向きです。この場合も眼鏡を外して撮影するケースがございますのでご注意ください。
  • 色付きのレンズや太陽光に反応してレンズの色が変わるタイプの眼鏡も証明写真撮影には不向きですのでご注意ください。
  • フレームが派手な眼鏡は用途によっては証明写真には不向きです。
    ビザ申請用では派手なフレームはNG、となっている国もあります。用途に合わせた眼鏡をご用意いただくか、眼鏡を外して撮影させていただきます。

眼鏡NGが条件の証明写真

ビザ申請用写真では申請する国によって眼鏡NGとなっている国もあります。撮影が多い国で眼鏡NGとなっている国は

  • アメリカ
  • サウジアラビア

です。他にもフレームが派手な眼鏡やフレームが太い眼鏡はNGになっている国やなるべく眼鏡を外したほうが良い国など、様々です。今後更に眼鏡NGの国が増える可能性があります。

眼鏡をかけて撮影したほうが良い証明写真

受験用で受験時に眼鏡をかけて受験する場合、写真も眼鏡をかけて、という条件が付くケースがあります。撮影前に願書の写真規定をよく確認してみてください。

当店の撮影

当店では撮影時、姿勢や表情のチェックはもちろん、眼鏡についても上記のようなポイントを中心にアドバイスさせていただきます。眼鏡については撮影時にどうしても上でご紹介したような不具合を改善しきれない場合、別の眼鏡をご用意いただき再度ご来店をいただくケースも稀にあります。できましたら事前に上記内容をご確認いただき、ご来店いただけますよう、お願いいたします。

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当店では眼鏡のほかに、撮影前の準備事項やより良い表情で撮影するための練習事項についてもご紹介しております。以下の記事も参考にしていただけますと幸いです。

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