薄着の季節、証明写真撮影時の服装につきまして
- 2018.04.27
- 証明写真
気温が高くなり、薄着の季節が近づいてまいりました。今年は特に暑くなるのが早く、既に半そで1枚、という方も多くいらっしゃいます。ゴールデンウィークも予報ですと夏日になるようです。今年は冬はすごく寒く、春は一瞬で一気に夏、という感じでしょうか。気温の変化が激しいので体調など崩されないよう、ご注意ください。
さて、薄着の季節になりますと証明写真を撮影する上では適さない服装がございますのでご紹介します。写真の用途によって、となりますが特に下記用途で使用する証明写真撮影時にはご注意ください。
ビザ申請用に使用する場合
申請する国によっても変わりますが、ビザ申請用写真撮影時は露出の多い服装は避けたほうが無難です。具体的にお話するとノースリーブの洋服は避け、Tシャツ又は襟付きの洋服での撮影をお勧めいたします。
- 注意1:インドネシアビザは襟付きシャツ指定となっております。
- 注意2:サウジアラビアビザはジャケット着用が無難です。
- 注意3:インドビザはノースリーブは避けたほうが無難です。
以下にご紹介する記事ではインドビザ申請でノースリーブで撮影し肩が露出しているから写真NGになった、という記事が紹介されています。具体的写真事例が出ているのは珍しいのでご参考までに紹介いたします。
また背景色に指定がある場合、背景色と同色系の洋服は避けてください。
例:背景白指定のアメリカビザ、インドビザ、サウジアラビアビザ、中国ビザ、ブラジルビザ等は白系の洋服は避け、濃い目の色の洋服でのご来店をお願いします。
免許証やパスポート等、公的身分証にもなるようなもので使用する場合
このケースでは露出が多く、証明写真にプリントした際に洋服がほとんど写らずに裸に見えてしまうような洋服ですと写真NGとなる可能性がございます。
具体的にはタンクトップやキャミソールのような露出が多く、首周りが広い洋服は避けたほうが無難です。特にパスポートやマイナンバー用証明写真は写真に占める顔の比率が高く、体は鎖骨くらいまでしか入らず、肩まで入らないので首周りが広い洋服ですと裸に近い感じに見えてしまう確立が高くなります。
なので免許証やパスポート等で使用する写真もTシャツや襟付きシャツでの撮影をお勧めいたします。
その他、私服でもOKの証明写真
履歴書や資格受験用など、服装や背景に指定が無ければ服装も自由に撮影できます。当店では背景も白、青、グレーでお撮りできますのでお洋服と被らない色の背景で撮影させていただきます。
当店の証明写真は撮影後、1年間データを無料で保管しており、後からの焼増しが可能です。後で違う用途での焼き増しが想定される場合、洋服も襟付きやTシャツなど露出の多くない(首周りが広すぎない)洋服での撮影をお勧めしております。無難な洋服で撮影しておけば後から様々な用途で便利に焼き増ししてお使いいただけます。
当店は東横線、元住吉駅近くの写真館です。証明写真撮影に力を入れており、各国ビザ申請用撮影も得意としております。
明文化されていない内容(インドビザはノースリーブNG等)も把握でいる範囲はホームページによる事前のご案内+撮影時にもご案内させていただきます。
綺麗で好印象、便利な証明写真撮影は是非当店にお任せください。
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